レントン

評価部門で15年間、実製品のノイズ対策やテストと 向き合ってきた現役エンジニア(グループリーダー)。 2児の父として、子どもたちに癒されながら日々奮闘中。 現在はiNARTE EMCエンジニア資格にも挑戦中。 実は、難しい数式や専門用語はちょっと苦手です。 だからこそ小難しい理論には頼らず、現場でひたすら 手を動かしながら泥臭く技術を身につけてきました。 自分が理解するのに苦労した経験から、難解なEMCの 世界を「後輩に教えるような、誰にでもスッと伝わる 言葉」で噛み砕いて解説するのがモットーです。 教科書通りにいかずに悩む現場の皆さんの、 トラブル解決のヒントになれば嬉しいです!

15年目EMCエンジニアが語る正しい逃げ方と市場価値の真実

EMCエンジニアが一番きつい時期はいつ?辞めたい限界を迎える前の「正しい逃げ方」

「またノイズNG!? 評価方法あってるの? 日程が間に合わないから明日までに終わらせて!」 突然ですが、あなたは今、終わりの見えないノイズ対策のループにハマって、暗室の中で「もう辞めたい……」と一人で ...

評価エンジニアに向いている人の特徴とは?設計との違い

評価エンジニアに向いている人の特徴とは?設計との違い・転職市場での需要を現場15年が本音で語る

お疲れ様です! エンジニアとしてのキャリアを考える時、必ずと言っていいほどぶち当たるのが「設計と評価、どっちが良いんだろう?」という疑問ですよね。 世間や学生の間では「設計=モノづくりの花形」「評価= ...

「遠方界・近傍界の決定的な違いと」「磁界イミュニティ ループ面積が引き起こす悲劇」

【EMC中級編】近傍界と遠方界の違い、磁界イミュニティの正体とは?携帯機試験で一発NGになる理由とEV時代の新しい脅威

お疲れ様です! 前回は「放射イミュニティ(RI)と伝導イミュニティ(CI)は繋がっている」という話をしました。今回はその続きとして、現場で「なぜか全然対策が効かない……」と頭を抱えるエンジニアが続出す ...

「放射と伝導イミュニティの違い」「初心者がハマる誤作動の罠」

放射イミュニティと伝導イミュニティの違いとは?「RIで落ちたらシールド」は間違い。現場15年が語るノイズの本当の侵入ルート

お疲れ様です! 前回の「エミッション(ノイズを出す)」編に引き続き、今回は若手エンジニアが必ず通るもう一つの関門、「放射イミュニティ(RI)」と「伝導イミュニティ(CI)」の違いについて解説します。 ...

放射と伝導の決定的な違いとハーネス1.5mの罠

放射エミッションと伝導エミッションの違いとは?「空間と線は繋がっている」という現場15年の真実と「1.5mの罠」

お疲れ様です! EMCの世界に足を踏み入れた若手エンジニアが、一番最初にぶつかる壁。それが「放射エミッション(RE:Radiated Emission)」と「伝導エミッション(CE:Conducted ...

信頼性試験のサンプル数、22個は机上の空論。

信頼性試験のサンプル数の決め方|「22個」が現場で机上の空論になる理由と、限られた個数で最高の評価をする方法

お疲れ様です! 製品が市場で何年も壊れずに動くかを検証する「信頼性試験(環境試験)」。熱衝撃や高温高湿など、基板や製品に過酷なストレスをかける重要な評価です。 ここで若手エンジニアが必ず一度はぶつかる ...

スイッチング電源ノイズの落とし方

スイッチング電源のノイズ対策。評価エンジニアが現場でやっている3つの王道手法

お疲れ様です! あらゆる製品の電子化・小型化が進む中で、効率の良い「スイッチング電源(DC-DCコンバータなど)」は基板に欠かせない存在になりました。 しかし、私たちEMC評価エンジニアにとって、スイ ...

自分の経験だけでは通用しない。iNARTE資格が必要

iNARTE EMCエンジニア資格とは?現場15年の僕が「経験だけでは戦えない」と気づいて取得を目指した理由

EMC評価の現場に立ち続けて15年。正直なところ、EMCにあまり詳しくない相手であれば、「インピーダンスが…」「ここで共振していて…」と専門用語を交えて直感的に説明し、納得してもらうことは難しくありま ...

【EMC試験】プリアンプとアッテネータって何のため?「水面と山」で理解する、レシーバを壊さないための必須知識

お疲れ様です!前回の「dB(デシベル)」の計算、暗室でドヤ顔で使ってますか? さて、今回は本番測定で使う「EMIテストレシーバ」の相棒、「プリアンプ(前置増幅器)」と「アッテネータ(減衰器)」の話です ...

電子部品の故障原因「ウィスカ」とは?現象、発生原因、対策、観察方法を解説!!

お疲れ様です! さて、今回のテーマは電子部品の環境要因による故障、「ウィスカ(Whisker)」です。 回路設計のミスならすぐに見つかりますが、このウィスカの最も恐ろしいところは「工場での出荷検査(F ...